家を買うために知っておきたいこと その1 資金調達

 

ここでは、ニュージーランドで家を買うまえにおさえておきたいポイントを、ご紹介します。

 

資金調達...

現金で一括払いができるという方はさておき、ローンを利用される方は、まずはご自身の予算の上限を知っておく必要があります。

ご自身が上限幾らまでローンを組むことが可能なのか調べておくと、家さがしのターゲットを絞るのにも便利です。

もちろん、ご自身で金融機関へ赴きご相談いただくことも可能ですが、モゲージ・ブローカーをご利用いただきますと、より有利なレート、有利な条件でのローンが可能になる場合が圧倒的多数を占めています。

これは、モゲージ・ブローカーの持つ各種金融機関へのネットワークと交渉力のなせる業。また、モゲージ・ブローカーを利用するにあたり手数料を支払うのは金融機関側ですので、ブローカーに対するお客様の負担額はゼロ、さらにご自身で交渉するより有利な条件となりますので、これを利用しない手はありません。

 

また、日本の銀行から送金という場合も、大変有利なレートをご紹介できますので、ご興味のある方は、ぜひこちらまでお問い合わせください。

 

 

家を買うために知っておきたいこと その2 エージェントを利用しましょう

 

どんなお家がお好みですか?ベッドルームの数、土地のサイズ、エリアや日当たりガレージの大きさなどなど、いざ家を買うとなると、具体的な希望条件というものが出てきます。

初めて家を買う人たちが、理想の家にめぐりあうまでに一体どれだけの数の家を見学していると思いますか?自分たちだけで探そうと思うと40以上ということも珍しくありません。

 

そんな時は、お気軽に私共エージェントにご相談ください。

一度じっくり腰を据えて一緒に希望を絞り込みましょう。これがなにより、あなたの大切な時間を節約する近道となります。エージェントは家さがしのプロです。

また、良いエージェントは、あなたが思いもよらなかった新しい道を切り拓いてくれるかもしれません。

 

家を買うために知っておきたいこと その3 まず自分で視察

 

1.まずは、時間をかけてご自身でしっかり家を見てください。

2.家に入る前に、まずは正面入り口で時間をかけ家を観察し、第一印象を心に焼き付けましょう。

3.次に家の中に入り、観察を続けます。あなたの今持っている家具は、この家に似合っていますか?

4.リビングのソファーに腰かけて、じっくり周りを見てみましょう。天井、照明、床、そして窓からの景色はいかがですか?

5.日当たりはどうでしょう?冬と夏では日の差し方も違って来ます。

6.外に出て、家の周りもしっかりご覧ください。

7.手入れの必要な個所はみつかりましたか?ご自身でメインテナンス可能でしょうか、それともプロの手が必要ですか?

8.地元の学校までの距離や交通機関についても、聞いてみてください。

 

家を買うために知っておきたいこと その4 さらなる視察

 

気に入った家が見つかったら、プロの力を仮りて視察を続けましょう。

まずは、市役所からLIMレポートを入手。LIMとはLand Information Memorandamの略で、その家・土地に関し市役所が知る限りのすべての情報が記されています。つまり、LIMを入手することで、その家に違法建築部分のあるなしや、近隣での都市計画の詳細なども分かるようになっています。

誰も、将来高速道路が家の目の前を通るような家には住みたくないですものね。

(このLIMリポートは、物件により事前に用意されている場合もございます。)

 

また、ビルダーにお願いし、一緒に家を視察してもらうのも良いでしょう。聞きたいことがあれば、この機会になんでも聞いてしまいましょう。プロのビルダーは、何に予算をかけ、どこを安価に修理できるかなど、建物に関する知識を豊富に持っています。また、改装などをお考えの場合も、プロの目からみたアドバイスは、大変有効となることでしょう。

 

そして、とにかく聞いて!聞いて!聞いて!

ご不明な点などあれば、とにかく聞くことです。

私共は、そのための十分なトレーニングと経験を積んでいます。

お客様のご満足は、私共の喜びとなります。

ぜひ一緒に、理想のお家を探しましょう。